宅配野菜の手当て例

宅配野菜をどう食べたのか?処理したのか?を1例として書いてみたいと思います。本当は、ちゃんとテーマ記事として独り暮らし自炊での食材づかいについて書きたいと思ったまま時間が過ぎてしまってるわけですが…。まあ、自炊しだして「野菜は、買ってきたときにちょっと手間かけるだけで長持ちする」のは身に染みてますので、先週届いた野菜をどうしたか?という例として。…っつか、先週は自炊あまりしてなくてぐだぐだだったんですけどね(苦笑)。

まず大事なのは、届いた瞬間に全ての野菜をどう食べていくか大雑把なイメージを持つことでしょう。冬だとあまり急ぐ必要はないので助かります。果物とじゃが芋・玉ねぎはは放置でOK。スティックブロッコリーはすぐ食べる。れんこんはすぐ保存食にする。椎茸は徐々に使うことにしてあとは、青梗菜と白菜をどうしようか?…という感じでしょうか。

保存を考えるときの要素は、低温(野菜によっては常温)、密封(乾燥を防ぐ)、吸湿(結露→カビを防ぐ)の3つでしょうか。青梗菜と白菜の芯は、ペーパー巻いてビニールに入れ冷蔵庫へ。これやっとくだけでかなり持ちます。

そして食べきれないと判断した分は下ごしらえして冷凍します。暇のあるときに、…っつか調理してる横で同時進行でやるのが1番。基本、湯に放り込んで茹で、ざるにあげておく作業。冷めたものをラップ小分けして冷凍庫へ入れる作業はあとでもOK。白菜の半分と青梗菜の半分は、何度か食事の支度をしてるうちに冷凍されました。

レンコンを茹でて甘酢に漬けたり、白菜を浅漬けにしたり本漬けにしたりというのは、少しずつ何日も食べ続けられるお惣菜になります。

こういうと、スムーズに進行したように見えますが、じっさいには「あ、レンコンゆでるの忘れてた!」とか、「あー、まだ白菜あったっけ?でも今日は出かけるしなあ…」とかの連続でしたが、冬で台所が寒いからなんとか間に合ってる感じです。夏だと2日目で「あーあ…」ということになりますから。せめてビニールに入れて冷蔵庫だけはすぐやらねばなりません。

この1週間、はっきりいって半分も自炊してないので全く食べきれてません。ただ、茹でて小分け冷凍しとけば、「解凍してすり胡麻と醤油」とか「味噌汁の具」とか少しずつ消費できるはず。