わかる本

8.『クローン病』

副題?は、「増えつづける現代の難病」。著者はジョアン・ゴメス医師(ウエストミンスター病院)。原題は『LIVING WITH CROHN'S DISEASE』で2000年のCopyrightが付いています。翻訳者は、前島真理・前島良雄夫妻。真理さんはクローン病の患者で、芸術・…

6.『潰瘍性大腸炎が治る本』

副題?は、「薬をやめ免疫を高めて難病を治した医師の体験メソッド」。著者は西本真司氏(西本クリニック院長)。初版は2004年6月。5、6年前ぐらいの本です。医師であり、かつ潰瘍性大腸炎の患者でもある西本氏。彼が自分の体を実験台にさまざまな手…

7.『潰瘍性大腸炎 医師も患者もこうして治した』

副題?は、「薬をやめて難病を克服した26人の詳細データ」。著者は西本真司氏(西本クリニック院長)。医師であり、かつ潰瘍性大腸炎の患者でもある西本氏。氏が自身の治療の経験を書いた前著から3年。同様の補完代替治療で薬から離脱した26人の症例を…

4.『潰瘍性大腸炎とクローン病』

著者は多田正大氏(多田消化器クリニック)。初版は1999年10月。既に10年以上経ってしまいました。大きな構成としておおよそのページ数で書くと… 1章「原因−原因不明の病気といわれているが?」10ページ、2章「病態−病気を正しく理解するために…

5.『続 潰瘍性大腸炎とクローン病』

副題?は、「IDB患者の体験談をもとに」。著者は多田正大氏(多田消化器クリニック)。初版は2001年2月。既に10年以上経ってしまいました。前著から1年ほどして刊行された本。まえがきの中でも、「言い足りなかったこと」と書かれているように、紙面…

3.『クローン病ってどんな病気』

監修は下山孝氏(兵庫医大教授)。編集や執筆も主に兵庫医大の先生方と兵庫IBD友の会の方々。初版発行は1998年12月。既に10年以上経ってしまいましたね。大きな構成としては… 1章から10章まで50ページほどが「クローン病という病気の概念」につ…

2.『潰瘍性大腸炎・クローン病の食事療法』

副題?は『自分の体に合った食生活で難病をコントロール』となっています。著者はジェームズ・スカラ。日本での初版が2007年9月ですから、今から2年半ぐらい前に訳され発売された本です。クローン病の食事本としては割と新しいほうだと言えるでしょう…